2014年 04月 13日
ピンポイント小旅行
昨日はまたまたピンポイント小旅行へ。
行き先は今一般公開中の京都御所。
さすがにこの時期の京都は人でいっぱい!!
阪急電車と京都市営地下鉄を乗り継いでの旅でしたがほとんど座れず(^^;
これは結構つらかった~(><)
と・・・前置きが長くなりそうなのでこれぐらいにして(^^;
地下鉄丸太町駅を出ると御苑は目の前。
桜がまだ残ってる御苑の中を景色を楽しみながら、それでも結構歩いてやっと御所が見えてきた!!
画像には写ってないんですが奥に見える山には大の字が見えます。
ここからだと大文字焼きがまともに見られるんだな~。見てみたいな~。
そしていよいよ御所の中へ。
宣秋門から入ります。
思ってた以上の混雑ぶりでしたが、行列もずっと流れてるのでほとんど待つことなく
中へ入れました^^
ドキドキとワクワクで一歩踏み入れるとまずは御車寄が迎えてくれます。
近くによるとこんな感じ。
ここに牛車が横づけにされたんだなぁ。
そのすぐ近くに諸大夫の間。
参内した人の控えの間で、格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」があって
身分によって控える場所が決まってたとのこと。
虎・鶴・桜は襖の絵からだそうです。
そして一番楽しみだった紫宸殿が見えてきた!!
御所の要となる正殿です。
承明門越しに見える紫宸殿。
近くで見ると・・
あまりの厳かさに圧倒されるほどの迫力に思わず鳥肌。
中には天皇の御座「高御座」と皇后の御座「御帳台」も置かれてましたが
暗過ぎて私の携帯では撮りきれず(^^;
その後向かったのは紫宸殿とともに見たかった清涼殿。
こちらも古典ではなじみの深い場で天皇の日常の生活の場としての御殿。
こちらでは中の様子が何とか撮れました。
「昼御座」と御帳台が見えます。(分かりづらいですが 汗)
本でしか味わえない古典の世界が目の前にあるようで心が震えましたね~。
後ろ髪を引かれながら次に向かったのは
小御所(手前)と御学問所(奥)。
その前には御池庭。
なんとも贅沢な造り・空間です。
最後は御常御殿。
こちらも天皇日常のお住まいとして建てられたものらしく、
人形が置いてあって昔の風景が再現されてました。
今の御所は土御門東桐院殿と言われた里内裏が発展したもの。
元弘元年(1331)光厳天皇から明治2年(1869)明治天皇まで皇居として使われ
建物のほとんどは安政2年(1855)に再建されたものとの事です。(パンフレットより)
源氏物語や枕草子の時代そのままではもちろんないのだけど
その世界を体現するには十分な雰囲気を味わうことができました^^
こういう状況の中で和歌や物語が生まれたんだな~って思うだけで楽しいというか。
これから読む古典がまた少し具体的に楽しめそうです^^
御所と言えば。
蛤御門。
こちらは幕末ですが、歴史が動いた場所なのでしっかり見てきました。
あと、御苑の端にある閑院宮邸跡。
こちらは部屋の中にも入れるし、展示物もすごくよくて思いのほかいい時間を過ごせました。
ほんとはね、ショウをショートに預けて夜までゆっくり京都を楽しむ予定だったんですが。
そのショートが取れなくて日中お預かりになっちゃったので今回もピンポイント旅行に(^^;
それでもゆっくり御所を見れたのでよしとしようかと。
心残りは。
行きたかったランチのお店に行けなかったこと。
お店に着くと15人ほど並んでて、これぐらいなら間に合うかな?っと並んだものの。
30分たってもほとんど進まないという回転の遅さ(^^;
並び始めたのが2時過ぎだったこともあって並び続けてたらショウのお迎えに間に合わないな~って事で泣く泣く断念(涙)
ま、これもまたいい思い出になるでしょう。
いつもの事ですが撮影センスが全くないのと携帯での撮影だったので
画像が見づらくてほんとすみません(汗)
ではでは。
行き先は今一般公開中の京都御所。
さすがにこの時期の京都は人でいっぱい!!
阪急電車と京都市営地下鉄を乗り継いでの旅でしたがほとんど座れず(^^;
これは結構つらかった~(><)
と・・・前置きが長くなりそうなのでこれぐらいにして(^^;
地下鉄丸太町駅を出ると御苑は目の前。
桜がまだ残ってる御苑の中を景色を楽しみながら、それでも結構歩いてやっと御所が見えてきた!!
画像には写ってないんですが奥に見える山には大の字が見えます。
ここからだと大文字焼きがまともに見られるんだな~。見てみたいな~。
そしていよいよ御所の中へ。
宣秋門から入ります。
思ってた以上の混雑ぶりでしたが、行列もずっと流れてるのでほとんど待つことなく
中へ入れました^^
ドキドキとワクワクで一歩踏み入れるとまずは御車寄が迎えてくれます。
近くによるとこんな感じ。
ここに牛車が横づけにされたんだなぁ。
そのすぐ近くに諸大夫の間。
参内した人の控えの間で、格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」があって
身分によって控える場所が決まってたとのこと。
虎・鶴・桜は襖の絵からだそうです。
そして一番楽しみだった紫宸殿が見えてきた!!
御所の要となる正殿です。
承明門越しに見える紫宸殿。
近くで見ると・・
あまりの厳かさに圧倒されるほどの迫力に思わず鳥肌。
中には天皇の御座「高御座」と皇后の御座「御帳台」も置かれてましたが
暗過ぎて私の携帯では撮りきれず(^^;
その後向かったのは紫宸殿とともに見たかった清涼殿。
こちらも古典ではなじみの深い場で天皇の日常の生活の場としての御殿。
こちらでは中の様子が何とか撮れました。
「昼御座」と御帳台が見えます。(分かりづらいですが 汗)
本でしか味わえない古典の世界が目の前にあるようで心が震えましたね~。
後ろ髪を引かれながら次に向かったのは
小御所(手前)と御学問所(奥)。
その前には御池庭。
なんとも贅沢な造り・空間です。
最後は御常御殿。
こちらも天皇日常のお住まいとして建てられたものらしく、
人形が置いてあって昔の風景が再現されてました。
今の御所は土御門東桐院殿と言われた里内裏が発展したもの。
元弘元年(1331)光厳天皇から明治2年(1869)明治天皇まで皇居として使われ
建物のほとんどは安政2年(1855)に再建されたものとの事です。(パンフレットより)
源氏物語や枕草子の時代そのままではもちろんないのだけど
その世界を体現するには十分な雰囲気を味わうことができました^^
こういう状況の中で和歌や物語が生まれたんだな~って思うだけで楽しいというか。
これから読む古典がまた少し具体的に楽しめそうです^^
御所と言えば。
蛤御門。
こちらは幕末ですが、歴史が動いた場所なのでしっかり見てきました。
あと、御苑の端にある閑院宮邸跡。
こちらは部屋の中にも入れるし、展示物もすごくよくて思いのほかいい時間を過ごせました。
ほんとはね、ショウをショートに預けて夜までゆっくり京都を楽しむ予定だったんですが。
そのショートが取れなくて日中お預かりになっちゃったので今回もピンポイント旅行に(^^;
それでもゆっくり御所を見れたのでよしとしようかと。
心残りは。
行きたかったランチのお店に行けなかったこと。
お店に着くと15人ほど並んでて、これぐらいなら間に合うかな?っと並んだものの。
30分たってもほとんど進まないという回転の遅さ(^^;
並び始めたのが2時過ぎだったこともあって並び続けてたらショウのお迎えに間に合わないな~って事で泣く泣く断念(涙)
ま、これもまたいい思い出になるでしょう。
いつもの事ですが撮影センスが全くないのと携帯での撮影だったので
画像が見づらくてほんとすみません(汗)
ではでは。
by arigato_307bigsky
| 2014-04-13 10:46
| 旅