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たから探し。

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お猪口一杯の日本酒

元々日本酒は好きだったんだけど(量は飲めないんだけどね 汗)
お正月も飲むダンナに代わって運転手だし、家でも改まって日本酒を・・・ってならないしで
たまにお酒を頂いてもウチの実家やお義兄さんにあげてたから家にもなくて。
だけど昨日またダンナが日本酒をもらってきて、それみたら無性に飲みたくなっちゃったっていうね。
久しぶりなので味見程度にお猪口に1杯だけ♪
その1杯が美味しくてね~~(*^^*)
お猪口のままレンジでチンするっていう、なんとも無粋な飲み方ではあったんですけど(^^;
お休みの日に食前酒感覚で日本酒。
これはくせになりそうだわ^^

そして。
先週図書館で借りてきた本が思ってたよりも面白くて。

教科書の文学を読みなおす (ちくまプリマー新書)

島内 景二 / 筑摩書房


内容(「BOOK」データベースより)
教科書の文学が、こんなに泣ける、せつない、情けない…なんて思わなかった!わずかな成功例と無数の失敗例に、人生を学ぼう。古典から漱石まで、お堅いイメージが一変する一冊。


この休日はこの本にかぶりつきでした^^
『それから』『坊っちゃん』『舞姫』『草枕』etc...
夏目漱石や森鴎外の作品ですが、私は『坊っちゃん』以外は読んでいなくて(^^;
『坊っちゃん』も昔すぎて細かな内容は覚えてないしで、あまり期待せずに読み始めたんですが
その近代小説と古典の作品を交えながらの解説が思いのほか面白くて
気が付いたら引き込まれて読んでました。
私が古典の作品に触れた時にいつも思う、昔も今も人間の心は変わらないってことを
ここで何度も再認識させてくれて。
でも変わらない一方で、一歩進んでこの本では

『社会と人間は変わり続ける、という事が、いつの時代も変わらない。』

とも書かれてて。
これにはなるほど!!ってすごく共感出来ました。
やっぱり本て面白いなぁ。
この本で紹介されてた文学作品もいつか読んでみようかなって思ってます。


今日も寒いですねぇ。
って最近毎日言ってるけど(^^;
明日は節分。
春もそこまできてるよね。


ではでは。
by arigato_307bigsky | 2015-02-02 08:47 | ひとりごと

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