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たから探し。

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笑う門には・・・・ショウがいる^^

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気持ちが落ちてる時に読む本

少し前、娘が仕事で失敗が続いたりで気持ちが落ちてた時期に
何か元気が出る本とかない?って聞かれて勧めた本が↓↓

プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)

浅田 次郎 / 集英社


内容(「BOOK」データベースより)
極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。


買ったのは随分前で、確かその時私も何かで気持ちが落ちてて、何も考えずに笑える本が読みたいなぁって思いながら選んだ記憶が。
それから何回この本のお世話になっただろう(遠い目)
とにかく面白くて、4巻まであるんだけどいつも一気に読んじゃうんだよね。
だけど娘にはどうかなぁと思いながら送ったら。

めっちゃ面白かった~!!何か悩んでるのがアホらしくなったわ~。
また頑張れそうやわ。

思ってた以上の好感触^^
娘のストレス解消の一つが本だったりするんだけど、本の好みはやっぱり微妙に違うのでね
自分の好きな本で喜んでくれたら嬉しいものです^^

あと、伊良部先生シリーズも落ちた時には読みたくなる。

イン・ザ・プール (文春文庫)

奥田 英朗 / 文藝春秋


内容(「BOOK」データベースより)
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。


伊良部先生の究極の自己中加減に、小さい事で悩んでる自分が損してる気分になって
悩むのや~めた!!ってなる^^
まぁいつもいつも立ち直れるわけではないけど、それでもきっかけはくれたりするので
私にとっても本は大事な存在ですね。
両作品とも好き嫌いのはっきり出る作品ではあると思うので、あくまで私の受け止め方ですが^^
元気の出る本はきっと人それぞれ違うんだろうなぁ。


ありがたいことに今は気持ちも安定してるんですが。
娘から戻ってきたプリズンホテル、ちょっと覗くだけのつもりが
やっぱりガッツリ読んじゃってるっていう(気持ち関係ないやん 汗)
楽しい時はより楽しく!!ってことで(こじつけ)


そうそう。
昨日録ってあったヨルタモリ。
ゲストの甲本ヒロトさんがあまりに素敵で見入ってしまいました。
曲や歌ってる姿のインパクトが強いのと、こういう素の感じを全然知らなかったのもあって
ファンの方には今更?って言われそうだけど(^^;
こんなに優しくて柔らかい表情と言葉で話されるんだなぁってちょっと衝撃でした。
過大評価に悩まされてきたって仰ってたけど、決して過大評価ではないことがよく分かりました。
改めてじっくり聴いてみようかな。

ブラタモリの函館後編も面白かった!!
地形に拘る視点がほんと好き。
タモさん、至福のお仕事ですよね~。
函館の夜景をより深く見れそうな気がします。
って、いつ見に行けるかなぁ(^^;

この2番組、かなり好きみたいです、私♪
図書館SPもきれいな中居さん満載で眼福眼福♪
ドラマも次々最終回を迎えてて、いい終わりのものもあり、え?っていう終わりもあり(^^;
そして明日はいよいよアイムホームの最終回。
楽しみなような寂しいような。
とりあえずしっかり見届けたいと思います。


ではでは。
by arigato_307bigsky | 2015-06-17 09:34 |

by arigato_307bigsky